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2004年06月19日

ストレートタイプ甘酒 花蜜本舗

ということで、甘酒の続報です。
まず梱包を解いて、とりだしてみました。一升ビンにシンプルなラベルが手作りっぽくていいですね。
早速注いでみることに。米の形が残っているので、見た目はまるでお粥のようです。

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一口飲んでみると、「甘ー(以下省略) なんというか、砂糖も何も一切加えていないのに、これほど甘いとは驚きです。米のでんぷんを麹が分解して出来たものらしいですが、何だか不思議ですね。この糖を酵母がアルコールに変えるわけですけども、甘酒はこの課程を経ていないのでアルコールは含んでいません。
このままでも美味しいのですが、つめたく冷やして日本酒で割ってみました。「うん!これはなかなかいける!」 甘さも和らぎ、どぶろく風味になってこれはいけます!韓国のマッコリ見たいな感じで、焼肉なんかにも合いそう。
夏は冷やして日本酒割り。冬は暖めて下ろした生姜を少しのせて… なんて考えていましたら、小学校の頃、祖母に連れられてお寺参りに行った帰り、参道で飲んだ甘酒の味がふと蘇ってきました。そんな懐かしい記憶に浸りながら飲んでいますと、気が付けば残りが後半分ほどに(笑)
家族で飲んでたとはいえ、口当たりが良いのでついつい飲み過ぎたようです。

昔懐かしい、本物の甘酒を久々に飲むことが出来て、しあわせなひとときを過ごせました。感謝。

甘酒の詳細はこちらの売り場までどうぞ。

花蜜本舗 ストレートタイプ甘酒
この甘酒の素晴らしさはもちろん、江戸時代甘酒は総合栄養ドリンクだったとか、甘酒は「夏」の季語だとか、甘酒についても詳しく書かれていて、トリビアとしても一読の価値ありです。

※この花蜜本舗さん、メールでの対応も迅速丁寧で、商品もすぐに発送していただけました。こういうのって嬉しいですよね。担当してくださった作本様、ありがとうございました。


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